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GWの旅をまとめてブログに上げていますが、その影響もあってまたif小説に目覚めてしまいましたw
ネットで面白そうなものを調べていたら「異戦 関ヶ原(中里 融司)」というもが出てきました。
yahoo!知恵袋で「絶版で手に入らず残念」と書いてあって興味を持ちました。
そしてネットと店舗のブックオフで揃え、よし読むぞ!とホクホク顔で読み始めました。
石田三成が関ヶ原で敗走後、伊吹山で捕まらず、生き延びて再起し徳川と再戦するというないようです。
ふと目次を見ようと最初のページへ。
・・・ん?「続 関ヶ原」?
ぬお~!カバーと中身が違っとる!!!ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
しかし、面白い!
この続きも買う羽目にw
1巻の感想を徒然と。
義に厚く「悪いものは悪い」とはっきり言う事で嫌われる三成。
そのはっきり言える姿勢と秀吉、豊家に対する義に感動し、共に徳川に敵対する真田昌幸。
こんなに熱い昌幸を読んだのは初めてですよ!熱さにびっくり。
作者の三成の容貌に対して「切れ長の目」とい表現が多すぎる。
1ページに2回出てくるのはどうかと。
吉継扮する昌幸に対しても同じ表現を多く使っていて「いや、だから、わかったから」と思うこと多々。
同じ表現が多いとは雑誌で連載していた作品なのだろうか・・・?
毛利一族が広島弁をしゃべっている事がおもしろいw
輝元が「~じゃけぇの!」といっていたw
今まで読んできた作品、といっても数は少ないですが、ほとんど標準語を話していました。
(身内に対してのみで島津が九州の言葉を話してたかな。)
人物像としては吉川広家が短気なところがこれまた読んだことなかったので意外でした。
そのおかげで強いものには巻かれろ精神の持ち主で、なんか気概がないという印象に。
家の存続を考えるとしょうがないけど、自分が三成側の視点だからむかついてしょうがなかったw
1巻は毛利輝元の覚醒ってな感じで終わり、西軍が盛り上がってきたところで終了。
2巻以降が届くまでが待ち遠しい!!
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ゲームは専らPRG。
小説、マンガも好き。
まあ、…オタクなのかなw