[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
映画版「魍魎の匣」、観てきました~!
いやー、映画第二弾も、
小説のダイジェスト
ですな!!
もう小説と比べてしまって、1つの映像作品として見れませんでした…。
ではまた感想という文句を箇条書で徒然と…。
・まず、椎名桔平が関口君のキャラじゃない!!!
彼のことは嫌いじゃありません。
がしかし、役に合ってないんだよ~!
堂々としてて、姿勢もすっと伸びていて、そんなの関口君じゃない!
猫背で鬱々としてるのが関口君なのに…。
つか、椎名さんは原作読んでないでしょ。
読んでたらあんな明るく演じないはず…。
永瀬正敏さん、何故病気になったんだ~~。
彼はハマリ過ぎてたから違和感爆発。
永瀬さんカムバァ~ック!
・榎さんの特徴である、特殊能力。
それが戦時中に備わったって映画の設定かなぁ?
小説にあったっけ。
あと出てくるの早すぎ。
まあ、原作のように関口君視線だと時間がかかるから最初から探偵の仕事として設定した
んだろうけど…。
でも榎木津のキャラは前作より出してて、面白かった。
・木場が陽子を好きなのを前面に出してるのがなんか嫌だった。
つか、宮迫演じる木場ががただのガラの悪い奴に成り下がってる…。
・京極堂の妖怪などについての蘊蓄が短すぎる。あれが物語の要なのに…。
つか、妖怪よあまり関係ない仕上がりになってたな。
「妖怪シリーズ」って名前が付いてるのにね。
・ラストで関口君が陽子をお姫様抱っこをしていて、びっくり。
いくら陽子がスレンダーでも、原作の彼は絶対できないでしょうね~。
・エンディングの曲を東京事変が歌ってた。
この映画に曲はいらないでしょ…
いや、なんかもうね、原作と違いすぎてファンとしてはちょっといやになった…。
出来が良いのなら、映画オリジナルって感じで納得できるんだけどね。
京極夏彦の小説を映画で映像化は無理だと何故わからない。
原作が(文庫で)900ページを越える物語を2時間そこらで纏められるなんて到底無理っしょ!
だからダイジェストみたいな中身の薄い物のになるんでしょーが!
前作作って気づかなかったのかな。
一緒に見に行った人は「色々はしょり過ぎ」って言ってました。
小説読んだこと無い人なのにね…。
そしてつまんねーと…orz
今度はテレビドラマとかで時間かけてやるように(全何話とか)、制作会社と作者にメールしようか
な。マジで。
…なんか感想を吐いていたら、関口君のことばっかり。
なんて私は関口君好きなんだw
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ゲームは専らPRG。
小説、マンガも好き。
まあ、…オタクなのかなw